間隔調整が簡単・短時間で行え処理能力も大幅にアップ

陶磁器粘土・耐火原料等の窯業原料の中の小石・木の根・原土の固まり等を砕き、一定の粒子にする事が可能です。又これに似た原料も同様に粉砕し、細かい粒子にする事が可能です。

ロールクラッシャ

悪化する原料事情に対し原土造りの仕上げとして、ローラ間隔を1mm以下での使用が可能と成るように設計・製作致しました。フレームは充分な強度を保ち重荷重にも余力のある構造であり、ローラ自体は耐摩耗性を重視して硬度の高いハイクロム合金を使用しております。ローラの隙間調整は電気制御にて(H-1000E・H-1025E)行っておりますので簡単に希望の隙間に間隔調整が行えます。摩耗により凹凸の増加したロール表面の修復加工は機械本体にチップ式研削機又は砥石式研磨機が取り付けて有りますので、現地で簡単に修復が行えます。

仕様 【SPECIFICATIONS】

形  式H-1015EH-1000EH-1200WH-870H-530
処理能力60~240ton/hr40~150ton/hr40~150ton/hr10~15ton/hr3~10ton/hr
モータ容量120kw(合計)140kw(合計)55/55kw30/30kw7.5/7.5kw

その他上記記載以外の機種も御座いますのでお問い合わせ下さい。

粗砕機  CLB 530型 

硬い大塊の粘土原料、頁岩木節、蛙目粘土等の工程の効率を助成する一次粗砕機です。構造もフラットバーの嵌込式の鬼歯構付ロールで回転も低速にしてありますので上記の大塊も容易に解砕いたします。また投入口も750mmとワイドでかつ、機構は堅固で充分な剛性をもたせてありますので粉砕効率は従来のシステムに比べ数段アップいたします。

仕様 【SPECIFICATIONS】

型  式全長全幅全高所要馬力毎時能力重量
CLB 530型約2,310mm約1,700mm約1,250mm11kwギアード
モーター
最大通貨大きさ
35mm
10ton~15ton
約3,500kg

現在の表はスマホで見た場合みにくいので、下記の表ではかがでしょう?

型式CLB 530型
全長約2,310mm
全幅約1,700mm
全高約1,250mm
所要馬力11kwギアードモーター
毎時能力最大通貨大きさ 35mm 10ton~15ton
重量約3,500kg

石抜機  HS-500型

仕様 【SPECIFICATIONS】

型  式全 長全 幅全 高除石サイズ主要電力機重量
HS-500型約2600mm約2200mm約1090mm現状の場合約
30mm以上
5.5kw~15kw
2台
約1600kg

現在の表はスマホで見た場合みにくいので、下記の表ではかがでしょう?

型式HS-500型
全長約2,600mm
全幅約2,200mm
全高約1,090mm
除石サイズ現状の場合約 30mm以上
主要電力機5.5kw~15kw 2台
重量約1,600kg